祝個展開催 始発ちゃんの個展にお邪魔しました。

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鉄道のことばかりをずっと考えて、始発ちゃんという人物に鉄道で旅をさせては、その心象と物象の交わるところの心綾なすキュンとしちゃう佇まいを描いている画家の方がいらして、初めての個展をされるというのでお邪魔してきました。

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会場は山梨県の都留というところにある「宿ぽっぽや」。始発ちゃんの個展をやるためにあるような、というか、あまりにもハマりすぎていて、君と出会うために僕は生まれてきたんだとでも言うべきくらいにベタな会場です。

季節は晩秋をとおに通り越して初冬。前日までの吹きすさぶ寒風はなく、湿度のある暖かで柔らかい自由な風が流れる日でした。

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がらがらっと引き戸を開けると中から「こんにちは!」の声。は、すれども姿は見えず。三和土にはおもての紅葉が迷い込んだのか、なんだか来訪を待っていてくれたかのようで、ちょっと嬉しくなりました。

中から現れたのは作者、こたつで先に訪れた方と歓談をされていた様子でした。展示場所を教えていただき、さあ、あとは思う存分に絵を浴びるぞ、と、深呼吸をして巡ります。

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とても光の良い会場です。なにより自然光で見せてくれるのがとても嬉しい。そこへ室内の電球などからの人工光が程よくミクスチャーされて、始発ちゃんを描いた、主な画材であるボールペン独特の冷たい印象とのコントラストが気持ちいい。

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二階から階下に降り、順繰りに鑑賞していきます。こたつの上にはこんなものが。心配り、と云えばそうですが、作者の暖かな眼差しを感じました。

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一周りしたのでちょっと休憩します。作者と他の来場者の方とおしゃべり。こういう場が設けられているのがとても嬉しい。訊くと展示作品はすべて完売してしまったそうです。ただ、個展が終わるまでは、絵の嫁ぎ先の方の好意により展示を続けられるそうです。

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始発ちゃん個展、会期は2019年12月29日まで。

また、始発ちゃんの原画、ポストカード、カレンダーなどはネットでも販売しているそうです。
詳しくはこちらから → 始発ちゃんのお店

始発ちゃん Twitter

始発ちゃん Instagram

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会場をあとに都留から上野原を廻って相模湖まで高速を使わずに行ってみました。その途中で出会った光景。下には川が流れ、挟んで向こうには集落が拡がり、尾根へと続いていきます。そこへ太陽がつぎの朝日のために進んで隠れて。

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