夕日に映える壁

行徳のこのあたりは神社や寺が多くあります。夏の午後、夕方には少し早い時間に東京方面から戻ってくるときに、この壁が夕陽に照らされて目に入りました。ただ、この道は一方通行。クルマを停めるところもなくその時は通り過ぎてしまいました。

それからあの光が忘れられずに何度も通ってみるのですが、あのときに感じたことが再現されません。感じたときに撮らなければ意味がないのです。

それから一年くらい経ったかもしれません。ようやく出会えたあのときの光です。